ミスター廃車マン

運営会社:廃車ドットコム

あなたの車をリサイクル資源として高価買取します。廃車の専門会社が50社集まった、廃車買取ネットワーク

廃車専門業者が直接買取。だから高く買取ります!!古いクルマ・水没車・事故車・ディーゼル車・壊れた車、ボロボロの車もどんどん買い取るぜ!

手軽にできる車の日常点検

こんにちは。北海道大学自動車部です。

今回の記事は「手軽にできる車の日常点検」についてです。
免許を取ったことがある人なら、路上教習に出る前にボンネットを開けていろいろなチェックをしたと思いますが、それを完璧に覚えていてかつきちんと実行している人はかなり少ないと思われます。

そこで習った点検内容はどれも命(車と人の二つの意味で)に関わることなので、今回の記事をきっかけに見てみるとよいと思います!

1.エンジンオイルのチェック

これは教習所でやった事項だと思いますが、再度復習しておきましょう。
まずはボンネットを開けます。開けるレバーは車によって違いますので確認しておきましょう。

ふつうは運転席のシートの横か足元にあります。(私の車のコペンはなんとグローブボックスにあり、納車時にかなり探しました)

余談なのですが、自分はガソリンスタンドのバイトをしていて一日に一回は給油口とボンネットを間違える人がいます(笑)ボンネットが開くとかなり恥ずかしいのでこれを機に他のレバーも覚えておきましょう!

ここで、用意してほしいものはウエス(ぼろ布や古着などでもよい)です。
エンジンルーム内にあるオイルレベルゲージ(指をかける輪っかがついている棒)が刺さっているので引き抜いてついているオイルをふき取り、再度刺して引き抜きます。


このレベルゲージはエンジンの下にあるオイルパンと呼ばれるオイルがたまっている場所に刺さっているので、傾斜のある場所で測ると正確な量が分からないので必ず平坦な場所で行いましょう。

ここで、見るべきポイントはオイルの汚れ具合と量です。
レベルゲージには二つの穴が開いており、下が最小、上が最大です。

オイルは少なすぎても多すぎてもいけないので、適切な量にしましょう。(DIYでオイル交換をしている人はオイル関係のトラブルが多いので気を付けるようにしましょう)
定期的に点検することでオイル漏れを見つけることができたり、オイル切れによるエンジンブローを防ぐことができます。

また、ウエスで拭いたときに汚れ具合も見ましょう。
オイルはエンジン内のスラッジ(汚れや削れた鉄粉)を吸着する役割がありオイルが汚れていれば、多くの汚れを吸っているのでオイル交換の時期が近いことが分かります。
(ちなみにオイル交換は普段乗りなら3000km毎か半年に一回することをお勧めします)

2.タイヤの空気圧

これは教習所ではやっていませんが、非常に大切な事項になります。
ガソリンスタンドで自分でやっている方もいるとは思いますが、カー用品店で1000円しない程度でエアゲージが売っているのでわざわざ行かなくてもこれで楽に確認ができます。


エアゲージの使い方は、先端のノズルとタイヤのバルブの先端(自転車の空気入れるところと似ている)をくっつけて押し込めば圧が測れます。

自分の持っているエアゲージは写真の横に出っ張っているボタンを押すと空気が抜けるので、サーキットに行くときに多めに空気を入れてこれで楽に調節できるのでモータースポーツをする方にも役に立つと思います。
空気が足りていないときは、自転車の空気入れでも入れることができるので常備しておくとよいと思います。

では、適正な空気圧はどこで分かるのかというとドアストライカー(ドアが閉まる車体側)シールが貼ってあります。
定期的に空気圧を見て安全性を確保しましょう。

また、冬は(特に私たちの住んでいる札幌のような雪国は)空気圧を少し落として路面とのグリップ力を大きくすることでアイスバーンでも滑りにくくなります。
目安として10~30kpaほど下げるとよいと思います。

空気圧が低すぎるのに気が付かないと、リム落ち(ホイールからタイヤが外れる)をしてしまったりタイヤバーストの可能性が高まり自分だけでなく周りの車にも迷惑をかけるので、必ず定期的なチェックをしましょう。
また、知らずのうちにタイヤの横(サイドウォールと言います)が傷ついていることがあり、それが原因でパンクになったりするのでついでに確認しておくと良いです。

3.ブレーキ

これも教習所では教わりません。ですが、人命にかかわるものなのでこれを機に自分で見てみましょう。
軽自動車などの軽くて非力な車はドラムブレーキなのでブレーキシューの残量確認は分解しないとできませんので車検時に確認してもらいましょう。


ちなみに完全な余談になりますが、筆者が帰省したときに祖父(自動車整備士)の監督の下分解整備をしました。

ブレーキの分解整備は資格所有者が行うべきなので安易に行わないほうが良いです。
軽自動車でもフロントはディスクブレーキなので、パッド残量の確認は容易です。


この画像はホイールの隙間から見たブレーキキャリパーです。
鉄ホイールのような隙間があまりないホイールはこのような簡易的な確認ができないのでタイヤを外す必要があります。

ディスク(薄い金属の円盤)を挟んでいる金属の塊がキャリパーと呼ばれるものです。
キャリパーとディスクの隙間に板が挟まっているのが見えると思いますが、これがブレーキパッドです。

二枚あるように見えますが、一つのパッドです。
ディスク側の板の厚さがパッド残量になります。これが減ってしまうとブレーキが効かなくなるので非常に危ないです(とはいってもそんな状況になる前に気が付くとは思いますが…)。

ここまで定期的にパッド残量を見るように書いてきましたが、実は残量が減ってくると異音が鳴るようになっています。(2mm以下になるとブレーキを踏んだ時に「キィー」と甲高い音がします)
ですが、そこまで減ってくると結構危ない状況なので定期的に確認しておきましょう。

4.各種フルードの残量確認

ここの分野も自動車学校でやったことのあるものではないかと思いますが、車によって位置が違うのでこれを機会に愛車のフルード確認とともに場所も覚えておきましょう!


この画像は私の愛車コペンのエンジンルームです。
何やらごちゃごちゃしていてよくわからん! バタン!(ボンネットを閉める音) となりがちなエンジンルームですが、車にとって心臓のようなものなのでここは必ずチェックするべきです。

外側をいくらキレイにしようとも、ここが調子悪くては車としての本分を失います。
まず、写真で丸を囲んでいる部分を順に紹介すると

1…パワステ(パワーステアリング)フルード
2…ブレーキフルード
3…ラジエターキャップ
4…バッテリー
となります。

それでは各種の役割とフルード残量の見方についてちょっとした知識も含めて紹介していきます。

まずは1のパワステからですが、パワステとはパワーステアリングの略でありステアリング(ハンドル)を切るときに必要な力が油圧の力によって少なくて済むようになる装置です。

昔の車や軽量化した車はこの装置がないので、駐車が終わった後は汗だくになることも多々あるようです…。
どのくらい重いのか?というのは簡単に経験できて、キーを刺さないで(ハンドルロックしない程度に)ハンドルを回してみてください。 
とても重いと思います。これがパワステレスの状態です!

本題に戻りますと、このフルード(液)がなくなってしまうと前に説明したパワステレスの状態になり、非常に運転がしにくい状況になります。
フルードがなくなっているときはどこかから漏れている可能性が高いので、工場で見てもらいましょう。

少なくなってないからと言ってそれでいいわけではなく、このようなフルードは消耗品であり必ずいつかは交換しなくてはなりません。
目安としては10万kmに一回ほどらしいですが、色がどす黒くなっていたら交換したほうがいいです。このまま放置してしまうと油圧をかけているポンプにまで負担をかけてしまいます。

次に2のブレーキフルードは、名前の通りブレーキをかけるための液になります。
このフルードが入っている容器はブレーキマスターシリンダーといい、ペダルでブレーキを踏んだ力を数倍にも強くし、油圧をブレーキにかけています。

ブレーキは上のパッドの残量でもお話しした通り、人の命に係わる非常に大切な部分です。
ここの液がどこかで漏れているとブレーキがかかりにくく(最悪な場合かからなく)なってしまうので、必ず定期的に確認しておきましょう。

次に3のラジエターキャップですが、ここを開けたことのある人はあまりいないのではないでしょうか?そこまで頻繁に開けるものでもないのですが、一応確認しておきましょう。

ここで注意していただきたいのがエンジンを切った後すぐにここを開かないでください。
キャップの上にも「高温時あけるな」のような注意書きがあると思うのですが、仮に開けると中に入っている冷却水はエンジンを冷やしていたのでものすごく高温になっており、温度上昇に伴って圧力も上昇するのでキャップが吹き飛びます。(熱い冷却水も噴き出しやけどします)

これに十分留意して開けたら、まずは残量をチェックします。
ふつうはキャップを開けたらあふれ出すほど入っています。
ここで残量が少なかったら理想はLLCと呼ばれる長期間使えて凝固点が低い冷却水を注入したいですが、手元になかったら水道水でも大丈夫です。ですが、全部水道水で満たすと冬場に凍ってしまったり、中が錆びやすくなるので基本はLLCにしましょう。

最後に4のバッテリー液ですが、この液体は電気分解に使用する電解液であり使用するうちに減っていきます(充電と使用で還元率100%とはならないのと自然蒸発による)。
少ないまま使用すると電圧低下のみならず、電気を発生させる電極部から発火する可能性もあり非常に危険です。
足らないと気が付いたら市販のバッテリー液を補充するようにしましょう。

ここまで愛車の簡単にできる日常点検を紹介してきましたが、いままで工場に任せていた部分を自分で見ていくことによってより愛車への愛情が深まるだけでなく工賃も安くすることができ、お財布にも優しいのでぜひ試してみてください!

執筆:北海道大学体育会 自動車部

お車を買い取りし、更に面倒な手続きも全部代行致します!! 無料査定を依頼する

高価買取りには理由があります!!

初めての方もご自宅でらくらく!