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女子大生に”おススメしたい軽自動車”を紹介します!

こんにちは。広島大学自動車部です。今回のコラムでは、現役女子自動車部員である、”ちーちゃん♪”が、女子大生に“おススメしたい軽自動車”を紹介します!「大学生になって免許を取得し、愛車が欲しい!でも、車のことはよくわからないし……。」と、思う女子大生も多いのではないでしょうか?現役女子自動車部員が機能面や安全面、さらには可愛さ面でオススメの「軽自動車」を紹介します!!

1.スズキ アルトラパン(2001.1~)

まずは、スズキのアルトラパンです。2001年1月にアルトをベース車として初代モデルが誕生しました。その後、アルトラパンは三度のフルモデルチェンジを行い、現在まで女性を中心に大人気の車です。名前の「ラパン」とはフランス語でウサギという意味であり、その名の通りいたるところにウサギのモチーフがあしらわれています。

2代目ラパン:HE22S型
<2代目ラパン:HE22S型>

*アルトラパン:機能面

乗車定員 4人
ボディタイプ 5ドア ハッチバック
駆動方式 FF/4WD
変速機 4速AT/CVT
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,510mm
ホイールベース 2,400mm
車両重量 790kg
タイヤサイズ 155/65R14
燃費 21.0km/L

(平成26年10月~平成27年6月モデル Gグレード)

5ドアハッチバックということもあり、小回りがよく街中でもすいすい運転できる車です。丸みをおびてますが、四角目のデザインで全幅が判りやすいのです。車両感覚が判りやすいので、初めて運転するにはぴったりな車ですね。

*アルトラパン:安全面

衝突防止装置 全席シートベルトフォースリミッター 標準
衝突軽減装置 後席3点式シートベルト 標準
車間距離制御システム チャイルドシート固定機構付きシートベルト 標準
運転席エアバッグ 標準 サイドインパクトバー 標準
助手席エアバッグ 標準 衝突安全ボディー 採用
サイドエアバッグ EBD(電子制動力配分装置) 標準
ニーエアバッグ 盗難防止システム オプション
カーテンエアバッグ AFS
シートクッションエアバッグ ナイトビジョン
フロントカメラ 横滑り防止装置
サイドカメラ レーンアシスト
バックカメラ ヒルスタートアシスト
ABS(アンチロックブレーキシステム) 標準 リバース連動下向きドアミラー
ブレーキアシスト 標準 レインセンター
トラクションコントロール クリアランスソナー
前席シートベルトプリテンショナー 標準 全周囲カメラ

(平成26年10月~平成27年6月モデル Gグレード)

ここで紹介している他の車に比べて違う点は、盗難防止システムがオプション機能であることです。ですが、安全性能に関して劣っていることはなく十分だといえます。

ラパンの後ろ姿
<ラパンの後ろ姿>

*アルトラパン:可愛さ面
【エクステリア】ボックス型でありながらも、丸みを感じることのできるカタチとなっています。写真の2代目ラパンHE22S型ではカラーバリエーションが8色ととても豊富であり、自分好みの色を見つけることができます。

マルチフォーメーションディスプレイの車内
<マルチフォーメーションディスプレイの車内>

【インテリア】インテリアに関して一番のポイントは、多彩な情報を音声と表示でお知らせする“マルチフォーメーションディスプレイ”です。メーター表示だけでなく、音声でも情報を教えてくれます。また、誕生日などの記念日やお正月やクリスマスといった各種イベント日にはアニメーションでお祝い。さらに季節のイベント日には、その日にちなんだメロディーも再生されるなど、ドライブを楽しむ工夫が凝らされています。

2.日産 モコ(2002.4~2016.5)

モコ(MOCO)とは、かわいらしく暖かな響きのある「モコモコ」からの造語です。丸みを帯びた愛くるしいスタイリングから命名されました。その名の通り、とてもかわいらしい車です。

2002年に発売して現在まで三回フルモデルチェンジをしているモコ。残念なことに、OEM供給元であるMRワゴン(スズキ)が2015年末での生産終了に伴い、モコも2016年5月31日をもって生産が終了してしまいました。しかし、大人気の軽自動車だったこともあり中古車市場にはたくさんの日産モコが出回っています。ここでは、2代目モコについて紹介します。

ニッサン:モコ
<ニッサン:モコ>

*モコ:機能面

乗車定員 4人
ボディタイプ 5ドア 軽トールワゴン
駆動方式 FF/4WD
変速機 4速AT
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,620mm
ホイールベース 2,360mm
車両重量 820~900kg
タイヤサイズ 155/65R13
燃費 18.8km/L

(平成21年6月~平成23年2月モデル Gグレード)

軽トールワゴン、ということあって全高が高いことが特徴です。乗ってみても“狭い”と感じることはなく、広々とした空間を感じることができます。

*モコ:安全面

衝突防止装置 全席シートベルトフォースリミッター 標準
衝突軽減装置 後席3点式シートベルト 標準
車間距離制御システム チャイルドシート固定機構付きシートベルト 標準
運転席エアバッグ 標準 サイドインパクトバー 標準
助手席エアバッグ 標準 衝突安全ボディー 採用
サイドエアバッグ EBD(電子制動力配分装置) 標準
ニーエアバッグ 盗難防止システム 標準
カーテンエアバッグ AFS
シートクッションエアバッグ ナイトビジョン
フロントカメラ 横滑り防止装置
サイドカメラ レーンアシスト
バックカメラ ヒルスタートアシスト
ABS(アンチロックブレーキシステム) 標準 リバース連動下向きドアミラー
ブレーキアシスト 標準 レインセンター
トラクションコントロール クリアランスソナー
前席シートベルトプリテンショナー 標準 全周囲カメラ

(平成21年6月~平成23年2月モデル Gグレード)

基本的な安全装置はすべて抑えられています。

*モコ:可愛さ面
【エクステリア】全体的に角がなく、名前の通り丸みを帯びた見た目です。大きな目(ライト)が特徴的です。ボディーカラーは、ペールブルー(シアン系)・モココーラル(マゼンタ系)・ノクターンブルー(青系)・ミルクティーベージュ(金系)のメーカー標準4色に加え、メーカーオプションカラーとしてミステリアスバイオレット(紫系)・スノーパールホワイト(パール系)の計6色あります。

【インテリア】女性向けに作られているだけあって収納スペースも十分にあります。助手席に“シートアンダーボックス”があることで、人に見せたくないものも収納することができます。シートアレンジでは、フルフラットにすることもできます。シートを倒すことで、一人一人に合った収納をすることができるのも大きなポイントです。

3.ダイハツ ムーヴ ラテ

ダイハツより「ムーヴ ラテ」です。2004年に、3代目ムーヴをベースにリリースされました。3代目ムーヴは、男性ユーザーを意識したカッコよさが特徴でした。それに対しムーヴラテは、女性向けに、可愛いらしい外観でインテリアが特徴的です。

2009年に生産が終了し、フォルムは「ミラココア」に、トールワゴンとしての要素は「コンテ」に受け継がれました。名前の「ラテ」はイタリア語のミルクを表す「latte」に由来しています。

*ムーヴ ラテ:機能面

乗車定員 4人
ボディタイプ 5ドア 軽トールワゴン
駆動方式 4WD/FF
変速機 4速AT
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,630mm
ホイールベース 2,390mm
車両重量 820kg
タイヤサイズ 145/80R13
燃費 19.4km/L

(平成19年6月~平成21年4月 Lモデル)

同じ軽トールワゴンのモコに比べ、全高やホイールベースが長いことで、さらに広々とした空間を感じることができます。

*ムーブ ラテ:安全面

衝突防止装置 全席シートベルトフォースリミッター 標準
衝突軽減装置 後席3点式シートベルト 標準
車間距離制御システム チャイルドシート固定機構付きシートベルト 標準
運転席エアバッグ 標準 サイドインパクトバー 標準
助手席エアバッグ 標準 衝突安全ボディー 採用
サイドエアバッグ EBD(電子制動力配分装置) 標準
ニーエアバッグ 盗難防止システム 標準
カーテンエアバッグ AFS
シートクッションエアバッグ ナイトビジョン
フロントカメラ 横滑り防止装置
サイドカメラ レーンアシスト
バックカメラ ヒルスタートアシスト
ABS(アンチロックブレーキシステム) 標準 リバース連動下向きドアミラー
ブレーキアシスト 標準 レインセンター
トラクションコントロール クリアランスソナー
前席シートベルトプリテンショナー 標準 全周囲カメラ

(平成19年6月~平成21年4月 Lモデル)

ダイハツ:ムーブ ラテ
<ダイハツ:ムーブ ラテ>

こちらも基本的な安全装置は、すべて抑えられています。

丸みのある窓枠デザイン
<丸みのある窓枠デザイン>

*ムーブ ラテ:可愛さ面
【エクステリア】女性をターゲットにしていることもあり、ムーヴラテも丸みを帯びたデザインとなっています。特にプレスドアを採用しているので、自由な窓枠のデザインができました。その結果、角が取れた丸みのあるデザインになり、エクステリアにアクセントを与えています。

楕円形デザインを多用された車内
<楕円形デザインを多用された車内>

【インテリア】インパネ周りを見てみると、楕円形を多用しており、エクステリアと統一感を図っていることがわかります。後部座席は左右独立しているので、長い荷物などを載せることも可能です。

4.ダイハツ ミラココア(2009.8~2018.3)

続いてもダイハツより、7代目ミラの派生車種である「ミラココア」です。2009年8月の発売以来フルモデルチェンジされることなく2018年3月まで販売されていました。

同じくダイハツの「ムーヴラテ」のかわいい要素を受け継いだ「ミラココア」。ミラココアユーザーの9割が女性ということもあり、女性視点に立って考えられたデザインとなっています。名前は飲料の「ココア」からきており、ココアを飲んだ時の“ほっ”とする雰囲気、気持ちが落ち着くような車を表現していることに由来しています。

ダイハツ:ミラココア
<ダイハツ:ミラココア>

*ミラココア:機能面

乗車定員 4人
ボディタイプ 5ドア ハッチバック
駆動方式 FF/4WD
変速機 CVT/4速AT
全長 3,395mm
全幅 1,475mm
全高 1,530mm
ホイールベース 2,490mm
車両重量 810kg
タイヤサイズ 155/65R14
燃費 29.0km/L

(平成27年4月~平成30年3月 ココアLモデル)

5ドアハッチバック型でありながら、少し全高が高いことで広々とした空間となっています。また、ホイールベースが長いので「操縦安定性」、「居住性」を意識した広い室内をも実現しています。

*ミラココア:安全面

衝突防止装置 全席シートベルトフォースリミッター 標準
衝突軽減装置 後席3点式シートベルト 標準
車間距離制御システム チャイルドシート固定機構付きシートベルト
運転席エアバッグ オプション サイドインパクトバー
助手席エアバッグ オプション 衝突安全ボディー 採用
サイドエアバッグ EBD(電子制動力配分装置) 標準
ニーエアバッグ 盗難防止システム 標準
カーテンエアバッグ AFS
シートクッションエアバッグ ナイトビジョン
フロントカメラ 横滑り防止装置
サイドカメラ レーンアシスト
バックカメラ 標準 ヒルスタートアシスト 標準
ABS(アンチロックブレーキシステム) オプション リバース連動下向きドアミラー
ブレーキアシスト 標準 レインセンター
トラクションコントロール クリアランスソナー
前席シートベルトプリテンショナー 標準 全周囲カメラ

(平成27年4月~平成30年3月 ココアLモデル)

ココアは、発売当初からモデルチェンジをすることなく販売されていました。なので他の車と比べると、標準装備でなくオプション装備である項目がめだちます。しかし、衝突安全ボディーを採用しているので安全性にかけていることはありません。

ミラココアの車内
<ミラココアの車内>

*ミラココア:可愛さ面
【エクステリア】「ミラココア」の最大の魅力はカラーバリエーションが豊富なところです!2014年のマイナーチェンジにあたり、エクステリアデザインの変更とともに、ボディーカラーが全15色から、内装が9通りのカラーパターン(パネル3色✕シート3色)から選択できるようになりました。さらに、インテリアカラーなど軽自動車最多となる160通りのバリエーションが設定されました。女性ユーザーが9割を占めるミラココアユーザーからの要望であった「選ぶ楽しさ」を具現化したものになっています。

ミラココアのステアリング
<ミラココアのステアリング>

【インテリア】同じ5ドア ハッチバック型のラパンに比べ全高が少し高いことで、車内に広々とした空間を感じることができます。また、助手席と助手席シートバッグには目的に応じて使い分けれる12個もの収納スペースがあります。インパネとシートのカラーに関して、アイボリー・ブラウン・ピンクベージュの3色から選ぶことができます。ボディーカラーと合わせて160通りのバリエーションになるので、自分だけの1台となりえますよね。

5.まとめ

アルトラパン・モコ・ムーブラテ・ミラココアの4台を現役女子自動車部員が女子大生に“おススメしたい軽自動車”として選出しました。

本稿を執筆した、2019年5月時点での中古車価格は、アルトラパン(平成26年10月~平成27年6月モデル Gグレード)総支払額70万円~90万円くらい、モコ(平成21年6月~平成23年2月モデル Gグレード)総支払額40万円~60万円くらい、ムーブ ラテ(平成19年6月~平成21年4月 Lモデル)総支払額20万円~40万円くらい、ミラココア(平成27年4月~平成30年3月 ココアLモデル)総支払額90万円~110万円くらいとなっています。中古車なので、走行距離や車検の残り、車台の程度で価格はマチマチで参考程度にして下さい。

毎年支払わなくてはならない、軽自動車の自動車税は10,800円です。2年に一度受けなくてはならない車検も、法定費用である自動車重量税も6,600円から8,200円程度です。車の維持管理費用を考えると、低めの税金は助かりますよね。カワイイ軽自動車で、素敵なカーライフをお過ごしください!

以上

執筆:広島大学自動車部

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